MRキャラ「西浦ありさ」デビュー たびら平戸口駅でイベント

西日本新聞 長崎・佐世保版 福田 章

「PRに全力尽くします」

 松浦鉄道(MR)をアピールする「鉄道むすめ」の「西浦ありさ」のお披露目イベントが26日、長崎県平戸市田平町のたびら平戸口駅であり、県内外から集まった約100人の鉄道ファンらが、パネルでのデビューを祝った。

 鉄道むすめは、鉄道模型メーカーのトミーテックが全国の鉄道事業者と共同で展開するキャラクター。西浦ありさは沿線の高校を卒業後、広告代理店に勤務したが今回の募集をきっかけに退社、熱意を買われてただちに採用されたとされる。MRはグッズ販売などでファン層の開拓を目指す。

 お披露目では、MRの今里晴樹社長が「明るいキャラクターで乗客増と沿線の発展に尽くしてください」と訓示。ありさは音声で「とても感激。懐かしい列車のPRに全力を尽くします! スイーツもお酒も大好きです」と元気に就任あいさつをした。

 その後、ありさの姿をデザインしたヘッドマーク付きの午前11時18分発の佐世保行きに乗り込み、沿線を案内。江迎鹿町駅では「多くの鹿町工高生が利用されます。駅のカレーも美味」などと、さすがに詳しかった。今後は佐世保、たびら平戸口両駅の待合室で利用客を迎えるという。

 大阪府高槻市から駆け付けた京都の大学院生の男性(26)は「各地の鉄道むすめのデビューに立ち会ったが、音声のあいさつは初めて。MRと地元の熱い思いを感じる」と話した。(福田章)

長崎県の天気予報

PR

長崎 アクセスランキング

PR

注目のテーマ