新型肺炎患者受け入れ想定し訓練 熊本市民病院

西日本新聞 総合面 前田 倫之 古川 努

 新型コロナウイルス肺炎の感染拡大を受け、熊本市は27日、対策本部を設置し、熊本県内唯一の「第1種感染症指定医療機関」として感染症専用の外来と病棟を備える熊本市民病院(同市東区)で、患者受け入れを想定した対処訓練を行った。

 訓練は「最近まで中国・武漢市に滞在し、帰国した男性が38・2度の発熱や喉の痛みを感じ、保健所に相談があった」との想定。医師らは飛沫(ひまつ)感染や接触感染を防ぐためゴム手袋や顔全体を覆う透明のフェースシールドを着用。鼻の粘膜からウイルスの検体を採取したり、患者を病棟に隔離したりする手順を確認した。

 感染症内科部長の岩越一医師は「感染予防のため受診する場合は病院に事前連絡し、公共交通機関を使わずに来院を」と強調した。

 福岡県も県内12の感染症指定医療機関と、保健所などがある6自治体による連絡会議を開催。感染疑い例があれば保健所に速やかに相談することなどを確認した。 (古川努、前田倫之)

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