アイランドシティにホテルや劇場 3月開業、九州最大免税店も 福岡市

西日本新聞 石田 剛

 健康食品通販のやずやグループ(福岡市)は28日、福岡市東区のアイランドシティに3月27日開業する大型複合施設「アイランド アイ」の概要を発表した。商業施設のほか、大型イベントホールや計362室のホテル、リゾート施設ハウステンボス(長崎県佐世保市)の専属歌劇団が公演を行う劇場、九州最大級の免税店などで構成。地域住民から訪日外国人まで幅広い客層の集客を掲げる。

 施設はアイランドシティの中央部に位置し、敷地は約7・5ヘクタール。地場企業などが出資する特定目的会社(SPC)が開発、米系不動産サービス会社ジョーンズ・ラング・ラサールとやずやグループが運営を担う。年間来場者数300万~360万人、年約100億円の売り上げを目指す。

 イベントホールは約1300人収容の大ホールと126人収容の中会議室3室で構成。隣接するホテルは1棟にファミリー向け(159室)とビジネス(203室)の2タイプが入り、今年秋に開業予定。国際会議や展示会など「MICE」の取り込みも狙う。

 32店舗が入る商業棟は飲食店を中心に、スーパーや屋内遊園地で構成。新業態も含め九州初出店が18店。約1500平方メートルの劇場は461人を収容する。

 普通車1123台、バス40台が駐車できる駐車場も整備する。やずやグループは「いつ来ても新しい体験と出会える場にしたい」としている。 (石田剛)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ