メイト黒崎破産、北九州市が対策会議 店支援や雇用確保確認

西日本新聞 北九州版 内田 完爾

 北九州市八幡西区の百貨店「井筒屋黒崎店」などが入居する商業ビルを運営する「メイト黒崎」が自己破産を申請したことを受け、同市は28日、関係部署による対策会議を開き、入居テナントの経営支援や雇用確保に迅速に取り組み、市職員が入居テナントを訪問してヒアリングを実施することなどを確認した。

 中小企業振興や雇用対策に当たる市の関係課と北九州商工会議所が参加。2月末まで現状のままビル運営の営業譲渡先などを探し、見つからない場合は4月末に閉店するという保全管理人の方針が報告された。

 入居テナントの移転に伴う運転資金や雇用の相談に対応する方針も確認した。市幹部は「入居テナントには動揺が広がっており、商工会議所やハローワークなど関係機関と連携して対応する」と強調した。

 市産業政策課によると、入居テナントは約80社。営業譲渡先が見つからなかった場合に備え、2月中旬から下旬に入居テナントを訪問、移転の希望先や雇用などの従業員の処遇をヒアリング調査する。 (内田完爾)

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