福岡・須崎公園に新文化施設 24年開業、市民会館と一体再整備

西日本新聞 社会面 黒石 規之

 福岡市は28日、中央区の北天神エリアにある須崎公園と市民会館を一体的に再整備する事業の概要を発表した。市民会館の後継となる拠点文化施設は約2千席の大ホールなどを備え、新たな公園には芝生広場やレストランを設ける。文化施設は2024年3月開業、公園は26年3月の全面供用開始を予定している。

 再整備は老朽化した市民会館の建て替えに合わせ、新たな文化・憩いの拠点にしようと計画。敷地面積は計約4万平方メートルで、文化施設には中ホール(約800席)や文化活動ホール(約150席)も設ける。

 整備と15年間の施設運営を担う事業者は日本管財(東京)を代表とする企業グループに決定。公募に応じたのはこのグループだけで落札価格は約208億7140万円だった。

 公園内にある県立美術館は、県が大濠公園への移転後も現在の建物を補完的に活用する方針を示している。市によると、美術館の敷地は県に無償貸与しており、美術館が続く限り使用できる取り決めになっているという。 (黒石規之)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ