恋心沸かす「釜チョコ」人気 福岡・芦屋町

西日本新聞 社会面 金田 達依

 室町時代には将軍家にも献上されたとされる茶道具「芦屋釜」そっくりに仕上げたチョコレート菓子「釜チョコ」が、バレンタインデー(2月14日)を前に人気を集めている。江戸時代に廃れた芦屋釜を復活させた鋳物師が菓子の型を作った。

 縦2.7センチ、横3.3センチで、コロコロした愛らしい形。福岡県芦屋町産の海水塩を隠し味に使い、「甘すぎない上品な味」と評判だ。同町の化粧品会社「パルセイユ」が昨年11月から販売している。

 同町の鋳物師、八木孝弘さん(47)が、なだらかな丸みを帯び、胴部には羽を巡らせた特徴を忠実に再現できる型を作った。

 6個入りで税込み900円。きな粉やココアパウダーを使い、同じ型で作った「釜すはま」(同800円)もある。同町の文化施設「芦屋釜の里」や同社ホームページで販売している。 (金田達依)

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