【動画あり】「世界新三大夜景」を一望 長崎・稲佐山にスロープカー

西日本新聞 徳増 瑛子

 長崎市中心部を一望できる稲佐山(333メートル)で、中腹の駐車場と山頂展望台を結ぶ「長崎稲佐山スロープカー」が完成し、市は29日、報道陣に公開した。車両は全面ガラス張りで、山頂に近づくにつれ変わりゆく景色を楽しむことができる。31日から運行する。

 2両編成(定員80人)で、約500メートルを8分かけて走る。外観は木々が映り込むよう黒を基調とし、車内は樹木をイメージした柱を置いた。工業デザイナー奥山清行さんらが手掛けた。

 「世界新三大夜景」に数えられる長崎を望む稲佐山は、訪日外国人客も増加。山頂は車40台分の駐車場しかないが、中腹には車400台が止められ、観光シーズンの混雑解消が期待される。麓と山頂を結ぶロープウエーもある。

 市担当者は「稲佐山の新たな観光資源になってほしい」と話した。大人500円、中高生370円、小学生以下250円(いずれも往復)。 (徳増瑛子)

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