『豪華な馬具と朝鮮半島との交流 船原古墳』甲斐孝司 岩橋由季著(新泉社・1760円)

西日本新聞

 福岡県古賀市の船原(ふなばる)古墳は2013年の発掘調査で、豪華な馬具がまとめて出土したことで知られる。古墳外側の土坑からの「思いがけない発見」であった当時のフィーバーぶり、その後の科学的調査や保存修復作業で判明した事実などを豊富な写真とともに紹介する。古墳の被葬者について、著者(同市教委)は「海上交易にも長け、朝鮮半島との交流にも通じていた」「代々の有力な在地首長層だったのではなく、急に力を伸展させた人物」と推測している。 

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