「別府版ブルーラグーン」候補地4カ所 市長に3月報告

西日本新聞 大分・日田玖珠版 稲田 二郎

 大分県別府市は、建設を計画している屋外の巨大露天風呂の候補地4カ所を明らかにした。別府湾が望める山側の2カ所、海に面した2カ所の市有地。巨大露天風呂は北欧アイスランドの人気スパリゾート「ブルーラグーン」をイメージしており、有識者会議で候補地を検討、順位付けし、3月中に長野恭紘市長に報告する。

 候補地は、明礬温泉の山側に当たる「鍋山」(敷地面積66万1千平方メートル)▽別府湾サービスエリアの南側の「十文字原」(12万7千平方メートル)▽別府湾に面した「上人ケ浜公園」(6万4千平方メートル)▽同じく海沿いにある「北浜温泉・的ケ浜公園」(1万7千平方メートル)。

 市有地の中から、景観の良さや一定規模の広さなど基本的な条件がクリアできる場所を市が選定。1月29日にあった有識者でつくる基本構想策定委員会(委員長・斉藤雅樹東海大教授)で提示した。

 市によると、「本家」のブルーラグーンは約5千平方メートル規模。入浴できるエリアは2400平方メートルに及び、アイスランド随一の観光スポットとなっている。別府版ブルーラグーン構想は、「稼ぐ観光」を担う新たな呼び物として長野市長が公約に掲げており、3月末までに基本構想策定委で構想をまとめ、民間事業者を公募して実現させたい考え。長野市長は2023年4月までの任期中に着工したいとしている。(稲田二郎)

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