夢をかなえたHKT48田島芽瑠さん こども記者卒業生はいま

西日本新聞 こども面

「アイドルになる」夢をかなえた

 福岡市を拠点に活動するアイドルグループ「HKT48」のメンバー、田島芽瑠(たしま・める)さん(20)をたずねた。田島さんは、小学6年だった2011年の夏から中学生となった翌12年夏まで1年間、西日本新聞こども記者(第2期)を経験した先輩でもある。こども記者の卒業生は、どんなふうに活躍しているのだろうか。公演前にインタビューした。

 HKT48は、AKB48グループの一つで、11年に誕生。現在、福岡市・天神の西鉄ホールなどを劇場にしている。約50人のメンバーがいて、連日、公演している。

 田島さんは12歳のときにHKT48のオーディションに合格した。歌うことが好きでアイドルになる道を選んだそうだ。今もお風呂で練習をしたり、ダンスの動画を見て振り付けを覚えたりしているという。

苦しいことも…ささえはファンの言葉

 アイドルはとても華やかに見えるが「楽しいことばかりではない」とも話していた。HKT48は全国からオーディションで集まったメンバーがたくさんいて「『選抜メンバー』に選ばれなかったこともあって、苦しいこともたくさんある」。それでも、ファンの人と握手をする握手会などで「応援しています」という言葉をかけてもらうことで、もっと頑張ろうと思えるそうだ。

 こども記者時代に田島さんは、できたばかりのHKT48を取材したいと編集部に企画書を出していたそうだ。「その夢が、自分が取材を受けるという形でかなって、とてもうれしい」と喜んでいた。もともと文章を書くのが好きだったそうだが、こども記者時代に学んだ原稿の書き方は、今もエッセーなどで生かされているという。

「演技の仕事を」さらなる夢へ

 アイドルになる夢をかなえた田島さんだが「演技の仕事をしたい」と、さらなる夢を見つけて勉強している。初めて会った瞬間、田島さんがとてもキラキラしていた理由が分かった。夢に向かってつき進んでいる人はオーラがあるのだと思う。

 取材後、田島さんの出演するステージを見せてもらった。全部で20曲ぐらいあったのに、ダンスも歌も完璧で、プロってすごいなと思った。ファンの中には三重県など遠くから来ている人もいてびっくりした。ボタンでいろんな色に変えることができるペンライトを振って、メンバーを応援していた。

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