QRで登録、ボランティア手続き効率化 熊本県立大など開発

西日本新聞 社会面 長田 健吾

 熊本市社会福祉協議会と熊本県立大は、災害ボランティアの受け付け作業を迅速化するスマートフォンのアプリ「災ボラQR」を開発した。ボランティアの氏名や住所などの情報を書類に手書きする手間が省けるため、1人当たり10秒程度で受け付けが終わるという。

 アプリは、同大の飯村伊智郎教授(総合管理学)の研究室に所属する学生11人が約1年かけて開発した。2016年に発生した熊本地震では、ボランティアセンターの受け付けに最長2時間待ちの列ができたこともあり、手続きの時間短縮を目指した。

 ボランティアの参加希望者がアプリに情報を登録するとQRコードが表示される仕組み。運営者側が専用機器で読み込むだけで直接パソコンソフトに参加者の情報が反映され、受け付けが完了する。

 熊本市役所で5日にアプリを発表した開発リーダーの4年生鈴木俊亮さん(23)は「誰でも簡単に利用できるので、全国の災害現場で使ってもらいたい」と話した。 (長田健吾)

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