鬼が舞い、福を願う 豊後高田・天念寺で修正鬼会

西日本新聞 大分・日田玖珠版 吉川 文敬

 国東半島に千年以上前から続くとされる火祭り「天念寺修正(しゅじょう)鬼会」(国重要無形民俗文化財)が1月31日夜、大分県豊後高田市の天念寺であった。

 鬼に扮(ふん)した僧侶がたいまつを片手に大暴れし、五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を祈願する。神仏習合の仏教文化が花開いた国東半島の仏教寺院群「六郷満山」を代表する伝統行事だ。

 鬼を「追い払う」のではなく、仏の化身とされる鬼を寺に「迎え入れ、今年の安寧を願う」という独自の形式を持つ奇祭。同25日には、国東市国東町の成仏寺でもあった。天念寺の様子を写真で紹介する。(文・吉川文敬、写真・吉良けんこう)

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