水泳日本一の別府翔青高に記念碑 田中、山本両選手たたえ

西日本新聞 大分・日田玖珠版 稲田 二郎

 大分県別府市の別府翔青高に、昨夏の全国高校総体と9月の茨城国体で日本一となった競泳の田中大寛選手(18)=同高3年=と飛び込みの山本馨選手(17)=同高2年=の功績をたたえる記念碑が完成した。除幕式に出席した2人は「周囲のサポートのおかげ」と支援に感謝するとともに、今後のさらなる活躍を誓った。

 田中選手は高校総体の競泳男子100メートル自由形、同200メートル自由形▽国体の少年男子A50メートル自由形、同100メートル自由形でいずれも優勝。山本選手は高校総体の飛び板飛び込み▽国体の高飛び込みで優勝した。

 記念碑は白御影石製で2人の成績が刻まれている。1月21日にあった除幕式で、田中選手は「世界で活躍できるアスリートを目指して精進する」とあいさつ。山本選手は「結果に一喜一憂せず、さらに上を目指していく」と述べた。

 田中選手は小学1年で水泳を始め、地道な練習を積み上げて好成績を残してきた。今春から、県出身の渡辺一平選手(トヨタ自動車)と同じ早稲田大に進学。今年4月の日本選手権で上位に入り、東京五輪に出場することを目標に掲げており「自分は(レースの)後半が弱いので、そこを強化している」と語った。

 山本選手は高校総体と国体での2連覇を目指しているほか、今夏の東京五輪では聖火ランナーを務める。「皆さんに勇気を与えられるような走りを見せたい」と力を込めた。(稲田二郎)

大分県の天気予報

PR

大分 アクセスランキング

PR

注目のテーマ