ペンギン繁殖の思い出語る 長崎市で「ペンギン会議全国大会」

西日本新聞 長崎・佐世保版 華山 哲幸

 ペンギンを飼育する全国の動物園や水族館の担当者が研究成果を報告する「ペンギン会議全国大会」が11日、長崎市のメルカつきまちホールで開かれた。長崎にペンギンが来て60年になったことを記念し、長崎で初めての開催。愛好者を含む約280人が会場に足を運んだ。

 長崎でペンギンの飼育が始まったのは、1959年の長崎水族館(長崎市)開館から。経営難で閉館した長崎水族館を引き継いだ長崎ペンギン水族館は、世界最多の9種、約170羽を飼育している。

 会議では、長崎水族館で館長を務めた白井和夫さん(93)が講演。オウサマペンギンの繁殖に国内で初めて成功した場面を振り返り「みんなが自分の子どもが生まれたかのように万歳していた」と語った。

 このほか、南極で実施されたアデリーペンギンの生態調査などが報告された。会議は研究者らでつくるペンギン会議が主催し、今回で28回目。(華山哲幸)

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