早春の「酔い」に笑顔 クンチョウ酒造で蔵開き 日田市

西日本新聞 大分・日田玖珠版 鬼塚 淳乃介

 大分県日田市豆田町のクンチョウ酒造で11日、「早春蔵開き」が行われ、多くの観光客たちが待ちわびていた新酒の香りに酔いしれた。

 15日から始まる「天領日田おひなまつり」を前に毎年行っており、今年で7回目。この日は蔵開き限定の生原酒などの試飲や販売、酒かすの詰め放題など多彩なイベントがあり多くの人でにぎわっていた。

 また、古いもので1702年に建てられた酒蔵が特別開放され、約10種類の日本酒やおつまみが楽しめる「酒蔵角打ちBAR」も開催。薄暗い蔵の中では江戸時代の酒造りに思いをはせながら、多くの人がグラス片手に話に花を咲かせていた。

 初めて来たという熊本県宇土市の園田裕充さん(57)と熊本市東区の白石千春さん(56)は「まだ寒いので、温かいお酒がおいしい。これから全種類の酒を飲みたい」と笑顔で話した。 (鬼塚淳乃介)

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