J2北九州補助金、減額幅圧縮 北九州市が20年度方針「昇格で経費かかる」

西日本新聞 北九州版 内田 完爾

 北九州市は、昨季サッカーJ3で優勝し、J2に復帰したギラヴァンツ北九州の経営を支援する補助金について、2020年度は500万円減の3500万円とする方針を固めた。市は18年度以降、補助金を段階的に減らして経営努力を促すとして、2年連続で1千万円ずつ減額していたが、20年度は減額幅を半分に圧縮する。J2復帰でクラブの増収が見込まれるが、市幹部は「昇格したばかりで、経費もかかる点を加味した。段階的に減らす方針は維持する」と説明している。

 同市は06年度から、ギラヴァンツの前身の「ニューウェーブ北九州」に補助金3千万円を支出。J2昇格後の12年度から6千万円に増やしたが、17年にJ3に降格し、18年度から減額方針に転じていた。

 ギラヴァンツによると、Jリーグからの配分金はJ3時代と比べ、計1億円増の1億3千万円となる。ホームゲームも年間21試合で4試合増加。1試合当たりの平均来場者数の目標を昨年比1500人増としており、入場料や物販収入は3~4割増を見込んでいる。 (内田完爾)

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