「城島酒蔵びらき」で飲み比べ 15、16日に久留米市 カキコーナーも

西日本新聞 もっと九州面 吉井 剛 萱島 佐和子 平峰 麻由

 国内有数の酒どころ、福岡県久留米市城島町とその周辺で、新酒の飲み比べや酒蔵巡りを楽しめる「第26回城島酒蔵びらき」が15、16日に開かれる。さまざまな酒蔵のお酒を専用のおちょこで少しずつ味わうスタイルが人気だが、今年は新しい試みも用意されており、左党の期待が高まっている。

 メイン会場の町民の森(同市城島町楢津)では、12枚つづりのチケット(700円、おちょこ付き)を販売。城島町とその周辺にある8酒蔵の日本酒39銘柄(銘柄によってチケット1~3枚が必要)を飲み比べできる。各種の飲食店や角打ちコーナーでじっくり飲むことも可能。イベントステージでは、酒蔵で歌い継がれてきた「筑後酒造り唄」の披露や太鼓演奏などもあり、にぎやかだ。

 メイン会場周辺では7酒蔵が開放され、搾りたての生酒や酒を使ったスイーツなどが販売される。そこでしか飲めない限定酒を用意する酒蔵もある。

 今年は新たに、西鉄三潴駅近くに「ちょいのみ横丁」が登場。メイン会場は遠いという人も、手軽に8酒蔵の味を堪能できる。大テントやお座敷席が設置され、特製のふた付きカップ入り「ちょい酒」や、久留米名物のB級グルメ・焼き鳥が販売される。

 また、昨年に続き、県産のブランドカキ「豊前海一粒かき」と日本酒が楽しめる「Kaki×Sake BAR」も企画。カキのうま味を引き立てる酒をテーマに、各酒蔵がそれぞれの特徴を生かした一杯を提案する。花の露の冨安拓良社長(46)は「うま味の塊で香りも強いカキと合わせて最大のおいしさになるように、パンチの効いた酒を用意した。ここでしか出さない限定品をぜひ味わって」と自信たっぷりだ。

 両日とも午前9時半~午後4時。西鉄三潴駅やJR荒木駅とメイン会場、各酒蔵を結ぶ無料シャトルバスも運行する。実行委事務局(久留米南部商工会)=0942(64)3649。

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