水俣茶入りどら焼き食べて 地元高校生ら開発、18日から東京で販売

西日本新聞 熊本版 村田 直隆

 水俣高定時制商業科(熊本県水俣市)の生徒と地元の菓子店が共同開発したどら焼きが18~24日、東京にあるアンテナショップ「銀座熊本館」で販売される。地元産茶をあんに練り込んでおり、生徒たちは「かんきつやサラダタマネギだけでなく、特産品のお茶も全国に広めるチャンス」と意気込んでいる。

 同科では2016年度から、3、4年生が地域の特産品や産業、観光を学ぶ授業を実施。特に地元食材を活用した新商品の開発・販売に力を入れている。水俣は約90年の歴史を持つ茶の生産地だが、知名度が低いことを知り、17年にお茶をあんに混ぜたどら焼きを商品化した。

 今年の3、4年生8人は改良を加え、無農薬無肥料の茶葉に変更。市内の菓子店「鬼塚日昭堂」を営む鬼塚憲幸さん(53)から指導を受け、粉末状の茶を使い滑らかで香り高いあんに仕上げた。1個230円で60個用意する。

 生徒たちは12日、現地の販売に携わる市経済観光課職員に商品を預けた。3年辻日月さん(18)は「お茶を気に入ってくれた人が水俣に来るきっかけにできたらうれしい」と話した。 (村田直隆)

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