大分・佐伯で「ツナの恩返し」 26店舗で本マグロフェア

西日本新聞 大分・日田玖珠版 稲田 二郎

 大分県佐伯市産の養殖本マグロ(クロマグロ)を味わってもらう「春の佐伯本まぐろフェア ツナの恩返し」が同市内の飲食店26店で始まった。養殖地ならではの新鮮なマグロを使った各店一押しのメニューがそろっている。4月15日まで。

 市観光協会の主催で今年で3回目。昨年のフェア対象はすし店6店だったが、今年はレストランや居酒屋なども参加。すしや刺し身盛り、まぐろ丼のほか、サイコロステーキや酒盗和(あ)えなど、趣向を凝らした多彩なメニューがそろっている。店によっては、一度も凍らせない生本マグロを提供しているという。

 期間中は「恩返し」企画を実施。対象メニューを食べて応募すると、参加各店で使える5千円分の食事券を抽選で20人にプレゼント。2月中の応募者の中から抽選で1人に、本マグロ1本を目の前ですし職人がさばいて握る「出張! 寿司(すし)職人」を贈る。

 県南部振興局によると、県内のマグロ養殖量は681トン(2018年)で九州3位、全国7位。県内の約9割が佐伯市で生産されている。温暖な黒潮が養殖に適しており、佐伯市では11年に養殖マグロの出荷が始まり、わずか8年で全国上位の養殖量になっている。(稲田二郎)

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