手作りマスクも“品薄” 材料は入荷のたび即日完売

西日本新聞 社会面 本田 彩子

 新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの品薄状態が続く中、福岡市内の手芸用品店では手作りマスク用の材料が品薄状態になっている。

 手作りマスクは、通気性の良い素材のダブルガーゼと、マスク用ゴムの材料二つで簡単に製作でき、洗濯して繰り返し使えるのが特徴。「トライ・アム サンカクヤ」薬院店では、2週間ほど前からマスクの材料に関する問い合わせが相次いでいる。マスク用ゴムは入荷のたびに即日完売するため代わりに帽子用ゴムを販売して対応したが、帽子用も既に在庫がなくなった。

 そこで、さらなる代用品として「ウーリースピンテープ(伸び止めテープ)」を納入。本来は洋裁をする際に肩に縫い込んで生地の伸びを抑えるためのテープだが、インターネットを中心にマスクのゴム代わりになると話題になっている。

 薬院店の森山浩一郎店長は「普段は洋裁をする人の中でも一部の人しか使わない材料。伸び方など確かにマスクのゴムにぴったりだが、思わぬ形で注目され驚いている」と話した。 (本田彩子)

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