九州は17日から大雪の恐れも 真冬並みの寒さ、平地で積雪も

西日本新聞 社会面 吉田 真紀

 九州北部地方は15日、南から暖かい空気が入り込んだ影響で春を感じさせる陽気となり、最高気温が20度を超える観測地点が相次いだ。福岡管区気象台によると、17、18の両日は一転、今季一番の強い寒気が流れ込んで真冬並みの寒さとなり、平地でも積雪の可能性がある。今季、福岡、長崎、熊本、大分各県では初雪が観測されておらず、寒気の程度によっては初雪が大雪となる恐れもある。

 15日の九州北部は雨がぱらつく所もあったが、3月下旬から4月下旬並みの暖かさとなった。15日夕時点の各地の最高気温は熊本県甲佐町21・7度、福岡市中央区21・3度、佐賀県唐津市21・2度など。唐津市は2月の観測史上最高だった。

 16日も平年より暖かくなる見込みだが、17、18の両日は強い冬型の気圧配置となり、上空1500メートル付近に氷点下6度以下の寒気が流入。最低気温は16日より10度以上低くなる地域もあり、平地でも多い所で5~10センチ程度、積雪する恐れがある。気象台は、路面の凍結や交通機関の乱れなどに注意を呼び掛けている。 (吉田真紀)

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