「蕨野の棚田」が雪化粧 佐賀県内この冬一番の寒気

西日本新聞 佐賀版 古賀 英毅 野村 創

 九州北部にこの冬一番の強い寒気が流れ込んだ影響で、17日から18日にかけて佐賀県内でも雪が降った。佐賀地方気象台によると、佐賀市で17日午後10時に1センチの積雪を観測。冷え込みも強まり、18日朝の最低気温は同市で0・4度、嬉野市で氷点下1度など各地で平年を下回った。

 国の重要文化的景観に選ばれている唐津市相知町の「蕨野(わらびの)の棚田」では18日朝、田んぼにうっすらと雪が降り積もった。地元の蕨野棚田保存会によると雪化粧は今季初。百武兵衛会長(69)は「冬に雪が降らないと、夏場に水不足になって稲の生育に影響が出る。降って良かった」と胸をなで下ろしていた。

 気象台によると19日の県内は朝の最低気温はやや低めだが、最高気温は平年並みに戻るという。(野村創)

河津桜が満開 有田町の深川製磁パーク

 佐賀県有田町原明の深川製磁チャイナ・オン・ザ・パークでは、敷地内にある約100本の河津桜が満開。18日には前日からの雪が残り、花のピンクとコントラストをなしていた。

 早咲きの桜として知られる河津桜。2012年に静岡県から取り寄せ、入り口付近を中心に植樹した。

 深川製磁によると満開は昨年に比べて10日ほど早いという。雪の中、メジロも姿を現し、紅白の彩りにアクセントを加えていた。(古賀英毅)

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