eスポーツ、心への影響は? 高校生の依存度調査へ

西日本新聞 社会面 古川 努

 デジタルゲームの対戦競技「eスポーツ」の振興を目指す官民組織「熊本eスポーツ協会」(代表理事・中山峰男崇城大学長)は19日、eスポーツの部活動がある熊本市立千原台高と、心の健康調査に関する連携協定を締結した。ゲームやインターネットへの依存の実態を把握し、eスポーツ界の健全な発展に生かす。

 協会によると、高校と連携した依存度調査は全国初。調査はアンケート形式で4月から計3回実施する。生徒の中から10人程度ずつeスポーツ部、体育系運動部、その他の3グループに分け、1年間追跡するという。

 ネットやゲームに接する時間や頻度に加え、学業に支障はないか▽邪魔されると憤りを感じるか▽やめようと思ってもやめられないことがあるか-といった精神面への影響を問う。朝食の摂取や家族との会話など日常生活や人間関係への影響も調べる。

 締結式で中山代表理事は「華やかな舞台の陰にゲーム依存の問題がある。実態を把握し、健全な振興につなげたい」とあいさつ。協会事務局は「依存症リスクを見極め、例えば高校野球の投球数制限のようなルールが必要となるかもしれない」としている。 (古川努)

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