昨秋のワールドカップ(W杯)日本大会で盛り上がったラグビー熱が続く…

西日本新聞 社会面 大窪 正一

 昨秋のワールドカップ(W杯)日本大会で盛り上がったラグビー熱が続く。日本代表で活躍した選手が顔をそろえる国内最高峰のトップリーグ(TL)には多くのファンが詰めかけ、裾野でも子どもたちの関心が高まり、体験会などの参加希望が急増。認知度を心配していた1年前を思えば信じられない。

 2015年の前回W杯で日本は南アフリカから歴史的金星を挙げ、「五郎丸ポーズ」も脚光を浴びたが熱は続かなかった。今回は特定選手に限らず、人気が点から線へとつながった印象だ。いかに面へと広げられるか。野球やサッカーのようにさらに定着するためにはラグビー自体の魅力を伝え、触れる機会も増やす環境整備も鍵になる。

 日本ラグビー協会はTLを発展的に解消する形で21年に創設する新リーグの骨子を発表した。地域密着度を高める狙いもある。九州はラグビー王国。「祭りの後」の動きも追いたい。 (大窪正一)

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