第73回二紀展

西日本新聞 もっと九州面

 3月3日(火)~8日(日)、福岡市中央区大濠公園の市美術館。「情実を排し、具象・抽象を論じない」などの主張を掲げる美術団体、二紀会の福岡巡回展。

 同会は戦後間もなく、後に初代理事長となる宮本三郎(1905~1974)や熊谷守一(1880~1977、後に無所属)ら9人の作家により、二科会から分離独立して創設された。

 展覧会の意義を「作家の資質を尊重し創造的な個性を競い合う場」と位置付ける。今回は絵画・彫刻の基本作品54点、地元作品36点の計90点を展示する。絵画部では福岡県筑後市の高口秀樹さんが奨励賞、彫刻部では福岡市の難波章人さんがU氏賞を受賞した。

 入場料一般700円、高大生500円、小中生、障がい者、65歳以上は無料。市美術館=092(714)6051。

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