新型肺炎警戒下の週末、マスク着けボードゲーム 筑後市でイベント

西日本新聞 筑後版 丹村 智子

 福岡県内で新型コロナウイルスの感染が確認されて初めての週末となった22日、筑後市山ノ井の市中央公民館「サンコア」では、国内外のボードゲームを楽しむイベントがあり、小学生から大人まで45人が市立図書館スタッフやボランティアら15人と交流した。ウイルス対策として全員にマスクを配布、アルコール消毒や換気も気にかけての開催となった。

 イベントは3年前、市民同士の交流を促し、多様な文化に触れる機会をつくろうと市立図書館が始めた。今年は久留米市東町のボードゲーム開発・販売会社「さいふる」が約50種類のゲームを提供した。

 県内でもコロナウイルス感染が確認され、開催についての問い合わせも寄せられたが、同館は対策を説明。会場は小学生を中心ににぎわい、初参戦した東大卒の加藤翔大副市長も市民との頭脳プレーを楽しんだ。

 羽犬塚小4年の田中真大(まひろ)君は「大人や知らない人と一緒に遊べてよかった」と笑顔。母の浩代さんは「心配でしたが正しく備えることが大切。(子どもは)家で1人でゲームすることが多いのでこういう場は貴重」と話した。(丹村智子)

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