J2長崎、堅守で1-0 昇格へ好発進 開幕戦で栃木下す

西日本新聞 長崎・佐世保版 坪井 映里香

 サッカーJ2のV・ファーレン長崎は23日、ホームのトランスコスモススタジアム長崎(諫早市)で栃木SCとの開幕戦に挑み、1-0で勝利した。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中を訪れた9436人の観客たちと喜びを分かち合い、目標のJ1昇格に向けて好スタートを切った。

 前半22分、コーナーキックをJ1湘南ベルマーレから今季移籍してきたDFフレイレ選手が左足で押し込み、先制点をあげた。後半は栃木に何度も攻め込まれる場面があったが、GK高木和(たかぎわ)徹選手を中心とした堅い守備で逃げ切った。

 手倉森誠監督は試合後の記者会見で「勝ち点3をサポーターに届けられてよかった」とほっとした表情を見せた。ベンチ入りメンバー18人中7人が新加入の選手というチーム構成について「今年は大きく動きだすという覚悟を見せたかった」と強調した。決勝点を挙げたフレイレ選手は取材に「練習の中で狙っていた形。予想どおりの攻め方ができた」と振り返った。

 この日スタンドの観客の多くはマスク姿。長与町から駆けつけた会社員の三原徹さん(49)は「感染が気になったが、応援したい気持ちが大きかった。勝ってよかった」と笑顔で語った。次戦は3月1日午後2時、アウェーで京都サンガFCと対戦する。(坪井映里香)

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