ツバキの美、坪庭に凝縮 平戸市で展示会

西日本新聞 長崎・佐世保版 福田 章

 多彩なツバキが春の訪れを告げる「第45回平戸椿まつり」が23日、長崎県平戸市岩の上町の市未来創造館などで始まった。入場無料で24日まで。

 同館では平戸園芸愛好会会員が丹精込めたツバキ約50鉢と切り花約60点を展示。市内外からのグループ客らが、館内の目立つ位置にでんと据えられた、佐世保市棚方町の黒崎英二さん出品の「朱光月」などに見入った。

 熊沢三郎記念館では、平戸庭を守る会の会員らが自然のこけや石灯籠、ツバキの花びらなどを持ち寄り、室内に風趣あふれる坪庭を再現。来場者は腰をかがめ、「すてきね」などと話しながら、凝縮された“和”の魅力に浸っていた。内野茂樹会長(73)は「灯籠は重かったが、皆さんに喜んでもらえて何より」と話した。

 平戸市田平町のたびら活性化施設でも22、23日「田平つばき物産展」があり、多くの来場者でにぎわった。(福田章)

長崎県の天気予報

PR

長崎 アクセスランキング

PR

注目のテーマ