田川市商店街に手作り長椅子贈る 田川科技高の生徒が手づくり

西日本新聞 筑豊版 座親 伸吾

 田川科学技術高(田川市糒)の生徒たち約120人が3人掛けの長椅子5台を製作し、19日、同市の後藤寺商店街に寄贈した。前身の田川工業高時代から20年以上続く活動で、商店街関係者は「大事に使います」と感謝した。

 製作したのはシステム科学技術科の生徒たちで、1年生が木材の角を削り、脚の部分をのみと金づちで加工。2年生はニスで塗装し、3年生は組み立てを担った。これまでに駅や市役所、学校などに贈った。

 生徒代表と教員らが19日、後藤寺商店街のアーケードに設置した。3年の坂本修太郎さん(18)は「組み立てではピッタリはまらないとぐらぐらして安定感がなくなるので、そこに気を使った」。卒業後はねじ製造会社への就職が決まっており、「ものづくりで人の役に立ちたい」と話した。 (座親伸吾)

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