100カ所にひな人形、灯籠も 八女市でぼんぼりまつり開幕

西日本新聞 筑後版 丹村 智子

 全国有数のひな人形産地として知られる八女市の福島地区で23日、「雛(ひな)の里・八女ぼんぼりまつり」が始まった。十二単(ひとえ)や装束姿の男女と子ども約160人が白壁の町並みをパレードし開幕を彩った。3月22日までの1カ月間、町家や商店など約100カ所にひな人形を飾り、各種イベントで盛り上げる。

 今年で23回目。横町町家交流館には約300体の人形が並ぶ。一帯では、各家で大切に保管していた八女独特の郷土びな「箱びな」や、御殿飾りの人形も見ることができる。旧八女郡役所では、竹灯籠と人形を29日まで展示する。軒先の桃色のちょうちんが見学可能な場所の目印。

 3月1日午前10時からは福島八幡宮で一般公募したカップルがひな人形姿で結婚式を挙げる。正午からは八女公園で願い事を託したひな人形を水面に浮かべる「願い雛」。和服レンタルやひな人形姿での記念撮影などさまざまな企画も。

 まつり実行委員会の福田喜作会長は「まち歩きはもちろん、各種イベントに参加して楽しんでもらいたい」と呼び掛ける。市観光案内所=0943(22)6644。 (丹村智子)

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