九州経済界など協力募り中国支援 義援金や物資贈る

西日本新聞 国際面 久永 健志

 九州経済連合会などでつくる団体が26日、新型コロナウイルスの感染被害が拡大している中国に対する総額1937万円の義援金とマスクなどの医療物資を在福岡中国総領事館に贈呈した。中国国内の被害拡大地域に送られる。

 支援活動は九経連と九州商工会議所連合会、九州経済同友会、九州経営者協会の九州経済4団体が中心となり、日中交流団体や西日本新聞社なども協力。12日に「新型コロナウイルス対策支援 九州協会」を立ち上げ、26日までに285社・団体から義援金が寄せられたほか、手袋やゴーグルなどの物資提供もあった。

 福岡市中央区の中国総領事館であった贈呈式で、九商連の藤永憲一会長から目録を受け取った康暁雷代理総領事は「支援は、九州の経済界が中国との友好、交流を重視していることの表れ」と謝意を表明した。

 感染被害は九州でも拡大が懸念されており、藤永氏は「国内は急激な感染を抑え込むための重要な局面だ。感染拡大防止のため経済界も協力していく」と話した。 (久永健志)

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