在来線駅全面禁煙 JR九州、喫煙所廃止 4月から

西日本新聞 九州経済面 布谷 真基

 JR九州は27日、鉄道施設などが原則禁煙となる改正健康増進法が全面施行されるのに合わせ、4月1日から在来線駅すべての喫煙所を廃止すると発表した。九州新幹線の熊本駅ホームと、鹿児島中央駅のコンコースにある喫煙ルームは残す。

 JR九州によると、すでに在来線567駅のうち420駅で全面禁煙にしている。4月以降は、博多、小倉、大分、熊本の在来線各駅のホームに設けている喫煙ルームは廃止。九州新幹線の新鳥栖-鹿児島中央間では、駅のホーム上にある灰皿を置いただけの喫煙コーナーも撤去する。利用者から禁煙化を望む声が高まったことを反映した。

 JR西日本が管理する山陽・九州新幹線の博多駅は各ホームに喫煙ルームを設置している。新幹線が相互に乗り入れるため、JR九州も熊本、鹿児島中央の両駅内は喫煙可能な場所を残す。新幹線車内の既存の喫煙ルームも廃止しない。(布谷真基)

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