旅立ち待つサケの稚魚 嘉麻市の団体、3月放流

西日本新聞 夕刊

 福岡県嘉麻市の市民団体「遠賀川源流サケの会」(青木宣人会長)がふ化させたサケの稚魚が約5センチに成長し、旅立ちの日を待っている。

 新潟県から受精卵約4万個を取り寄せ、遠賀川源流の水を入れた水槽で人工ふ化させた。同市の大隈橋付近で3月7日、同会関係者などが稚魚を放流する予定という。

 同会によると、稚魚は、米国アラスカ州沖などで約4年間過ごした後、遠賀川に戻るとされ、昨年は3匹が確認された。青木会長は「今年は暖冬で水温が6~10度と安定し成育は順調。放流が楽しみ」と目を細めた。 (佐藤雄太朗)

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