「時代に即した民事裁判を」 福岡高裁の小野長官が着任会見

西日本新聞 鶴 善行

 福岡高裁長官に5日付で着任した小野憲一氏(63)が28日に記者会見し、福岡地裁で民事裁判のIT化が始まったことを踏まえ「新しい時代に即した民事手続きを目指したい」と語った。

 小野長官は、一部の民事手続きでウェブ会議を導入したメリットとして「国民の利便性が高まり、裁判所に来る時間や費用も軽減される」と説明。新型コロナウイルスへの対応については「政府の基本方針を参考にする。裁判期日の延期などは、地域の実情に応じて各裁判官が適切に判断すると考えている」と述べた。

 奈良市出身で東大法学部卒。1984年に任官し、大阪地裁部総括判事や同地裁所長を歴任した。 (鶴善行)

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