甘~い2万食「ヨキカナヨキカナ」 宮地嶽神社で「ぜんざい祭」

西日本新聞 ふくおか都市圏版 床波 昌雄

 福岡県福津市の宮地嶽神社境内にある不動神社で28日、春季大祭「ぜんざい祭」があった。神社を祭る横穴式石室古墳の前に直径1.5メートル、高さ1メートルの金色と銀色の大鍋2基を置き、2万食を振る舞った。

 ぜんざいを食べて「善哉(ぜんざい) 善哉 ヨキカナ ヨキカナ」と唱えることで無病息災を祈願する明治時代から続く伝統行事。小豆約180キロを大鍋で煮て、紅白の餅入りぜんざいを作った。

 新型コロナウイルスの感染防止のため、手を清める手水舎(ちょうずや)は閉鎖、お手拭きを配布するなど例年にはない対応も。渋田雄史権禰宜(ごんねぎ)(45)は「全国の無病息災を祈願しました」と話していた。(床波昌雄)

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