低学年は在籍校で預かり 福岡県教委、市町村に要請 新型肺炎

西日本新聞 ふくおか版

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、県内の小中高校などの多くが2日から休校となるのに伴い、県教育委員会は小学校低学年や障害のある児童らについて、仕事を持つ保護者が家庭にいられない場合などは在籍校で一時預かりをするよう県内の市町村教委に求めている。

 県教委によると、県立高校などは休校期間中の課外活動や部活動も含め休みとする方針。ただし、卒業式や10日に予定されている公立高校一般入試については「感染予防に最大限配慮の上、実施する」としている。県立特別支援学校の児童生徒については、保護者が仕事を休めない場合などに在籍校が預かる。

 県教委は公立の小中学校や私立学校にも同様の対応をとるよう市町村教委や学校法人に2月28日付で要請。小学生を預かる放課後児童クラブと、障害のある児童らを民間事業者が預かる放課後等デイサービスは、感染の予防に留意した上で、原則開所するよう市町村や民間に求めている。

 休校でも教職員は勤務となるため、担任などが保護者と連絡を取り合い、生徒の健康状態の把握に努めてもらうという。

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ