九州在住中国人が恩返しのマスク 福岡市に寄贈

西日本新聞 社会面 久永 健志

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、九州在住の若手中国人経営者らでつくる一般社団法人「日本九州華僑華人青年会」(福岡市)が2日、福岡市にマスク約千枚を寄贈した。「日本からの支援に対する恩返し」としており、市内の高齢者施設などにも贈呈する予定。

 寄贈したのは、中国で新型コロナウイルス感染が拡大し始めた時期に、同会メンバーが中国国内の親族たちに送るために購入していたマスク。日本国内でも感染が広がりマスク不足が深刻化したことから、同会が会員に提供を呼び掛けた。

 同会の付強会長(37)は「中国で新型コロナウイルスが広がった際に九州からも幅広い支援を受けたので、今度は恩返しできれば」と話している。寄贈を受けたマスクは、市民訪問をする市職員らが使用する予定という。 (久永健志)

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