新アリーナにスポーツの殿堂を 山口知事が構想示す

西日本新聞 佐賀版 金子 晋輔

 佐賀県が誇るアスリート顕彰の場を―。山口祥義知事は開会中の県議会で、こんな構想を明らかにした。2023年に県内で開かれる国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の中核施設として県が新設するアリーナの一角に「佐賀殿堂、レジェンドスクエアという場をつくり、県民の誇りを醸成したい」と述べた。

 県内では古賀稔彦さんのバルセロナ五輪柔道金メダル、佐賀商高と佐賀北高の甲子園優勝など実績がある。山口知事は4日の一般質問で「おじいちゃん、おばあちゃんが孫と歩きながら昔の佐賀はこうやったとよ、と振り返るエリアを作りたい」と述べた。

 一方、県はアリーナの経済波及効果が完成後の約10年間で約776億円となる試算結果を示した。みずほ総合研究所に委託した試算で、改修する陸上競技場や新設の水泳場などを含めたSAGAサンライズパーク全体では、効果は約1283億円に上るとしている。整備費はアリーナが257億円、パーク全体が540億円の見込み。(金子晋輔)

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