コロナ検査巡り口論、保健所職員の手殴る 福岡県警、容疑の男逮捕

西日本新聞 野間 あり葉

「たたいていない」容疑を否認

 新型コロナウイルスの検査を巡って口論になり、北九州市保健所の職員の手を殴ったとして、福岡県警小倉北署は10日、公務執行妨害の疑いで同県糸島市の無職の男(49)を現行犯逮捕した。市によると、男は病院で家族が新型コロナウイルスの検査が受けられなかったことに不満を訴えていたという。

 逮捕容疑は10日午後4時40分ごろ、北九州市小倉北区馬借1丁目の市保健所で職員(51)の右手を平手打ちした疑い。「手を伸ばしたが、たたいていない」と容疑を否認している。

 市などによると、8日に男から電話で「(家族が)熱を出している。ウイルスの検査ができる病院を紹介してほしい」と保健所に相談があった。発熱が4日以上続くなどの要件を満たしておらず、保健所はまずは近くの病院を受診するよう勧めた。男は10日に保健所を訪れ、職員に「病院で新型コロナウイルスの検査を受けられなかった」と話し、口論になったという。(野間あり葉)

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