手作りマスク600枚を寄贈 飯塚市、3歳児健診などで配布へ

西日本新聞 筑豊版 福田 直正

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、洋服の仕立て直しや修理を手がける飯塚市の「リフォームヤマザキ」が10日、同市に手作りのマスク約600枚を贈った。子ども用約500枚と大人用約100枚で、市は3歳児健診などの際に希望する親子に配布する。

 代表取締役の山崎建二さん(72)が「地域の子どもたちの役に立てれば」と提案。縫製などを担当する従業員約10人が市販の型紙を参考にしながら、約1週間かけて、仕事の合間に作った。

 マスクは綿製で、洗って繰り返し使える。子どもたちに喜ばれるよう、カラフルな柄の布を使用。せきやくしゃみで唾液などのしぶきが飛び散るのを防ぐなど、「せきエチケット」としての使用を想定しているという。

 山崎さんは「最初は試しに作ってみる気持ちだったが、プロの腕で思ったより多くのマスクを作ることができた。販売の予定はないが、ほかの自治体や保育施設などから要望があればまた寄贈したい」と話した。 (福田直正)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ