長崎県で初の感染者確認 壱岐市の30代男性 新型コロナ 

 長崎県は14日、同県壱岐市の自営業の30代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。同県内での感染確認は初めて。九州では福岡、熊本、大分、宮崎、佐賀に次いで6県目で、感染者は計13人となった。

 県によると、男性は12日に京都府から壱岐市に転入し、海外渡航歴はない。2~3月に神戸市のイベントスペースなどで会った知人が感染したことを知り、同日夜に壱岐保健所に連絡。13日に医療機関を受診し、14日午前にPCR検査で陽性が確認された。壱岐市内の指定医療機関に入院しているが、発熱などの症状はないという。

 男性は福岡市で別の知人と合流し、ジェットフォイルで壱岐市に渡り、同市では他の知人とも合流して行動を共にしていた。3人は感染拡大を防ぐため、テントや車内で宿泊するなどし、島民との接触を避けていたという。

 県庁で記者会見を開いた中村法道知事は「(男性の)具体的な行動経過の聞き取りを進めている」と話した。(野村大輔)

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