運転手感染のタクシー営業所再開 接触305人の経過観察終了 北九州市

西日本新聞 山下 航 内田 完爾

 従業員のタクシー運転手が新型コロナウイルスに感染した「第一交通」曽根営業所(北九州市小倉南区)は16日、約2週間の営業自粛期間を終え、営業を再開した。市は同日、運転手の濃厚接触者らに二次感染は確認されなかったと発表した。

 営業所は感染が判明した翌日の2日以降、営業を自粛し、全従業員を自宅待機させていた。営業再開した16日朝には、運転手ら約20人が出勤し、同社の野口和之社長が「感染防止のため、タクシーの換気などを行ってほしい」と訓示した。

 市は運転手の60代男性が発熱などの症状が出た後に接触した計305人について2週間経過観察。営業所の従業員のほか、タクシーの乗客、運転手が人工透析のために通っていた病院の患者らも観察対象とし、197人にPCR検査を実施したという。(山下航、内田完爾)

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