「命の水」をひく中村哲先生の物語 砂漠を緑にかえたお医者さん(4)

西日本新聞 こども面

(みず) のめぐみ (はたけ) に 「パンがたくさん () ける」(70 (さい)

 中村哲 (なかむらてつ) 先生 (せんせい) がアフガニスタンにきて20 (ねん) 以上 (いじょう) がすぎ、70 (さい) になるころには、みんなで協力 (きょうりょく) してつくったマルワリード用水路 (ようすいろ) のおかげで、 (むら) (はたけ) には (みず) () (わた) るようになっていました。

紙面 (しめん) 中村哲 (なかむらてつ) 先生 (せんせい) 物語 (ものがたり) (4)はこちら

 アフガニスタンの主食 (しゅしょく) は「ナン」というパンです。材料 (ざいりょう) 小麦 (こむぎ) がたくさん (そだ) つとおいしいナンがたくさん () けました。大根 (だいこん) やキャベツ、オレンジやスイカもとれるようになりました。

 もともと砂漠 (さばく) だった場所 (ばしょ) (みどり) () まれ () わったので、地元 (じもと) (ひと) たちは (おお) よろこびしました。用水路 (ようすいろ) のおかげで人々 (ひとびと) がくらせるようになった土地 (とち) は1 (まん) 6500ヘクタール。福岡 (ふくおか) () 半分 (はんぶん) くらいの (ひろ) さです。ふるさとを (はな) れていた (ひと) () (もの) (こま) っていた (ひと) など、60万人 (まんにん) もの (ひと) 安心 (あんしん) してこの場所 (ばしょ) にすめるようになったのです。

 マルワリード用水路 (ようすいろ) (なが) さは (いま) 、27km。西鉄 (にしてつ) 天神 (てんじん) 大牟田線 (おおむたせん) 福岡 (ふくおか) 天神 (てんじん) (えき) から小郡 (おごおり) (えき) までのきょり(28・7km)と (おな) じくらいです。アフガニスタンには (いま) もまだ、 (みず) がなくて (こま) っている場所 (ばしょ) がたくさんあります。中村 (なかむら) 先生 (せんせい) () くなったあとも用水路 (ようすいろ) づくりは (つづ) いています。

特別 (とくべつ) サイトに () こども () けページ

 西日本新聞 (にしにっぽんしんぶん) の「中村哲 (なかむらてつ) 医師 (いし) 特別 (とくべつ) サイト」の () ども () けページができました。アフガニスタンの () どもたちの写真 (しゃしん) などを () ることができます。

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