友達に会えた!児童らに笑顔 日田市で分散登校始まる

西日本新聞 大分・日田玖珠版 中山 雄介

 大分県日田市内の小中学校で18日、地区や学年ごとに分けて登校する「分散登校」が始まった。新型コロナウイルスの感染防止策として、安倍晋三首相が全国一斉に休校を要請してから約2週間。子どもたちは久々の友達との再会を喜んだ。

 日田市立咸宜小では全校児童の半数近い約270人が登校した。教室では感染防止のため、児童は席を空けて座り、休校中に出されていた宿題について担任らから指導を受けたり、校庭で友達と鬼ごっこやボール遊びをして走り回ったりしていた。

 教諭らは面談などを通して児童のストレスを点検した。秋月順一校長(59)は「休校中の家庭訪問では暗い顔の児童もいたそうだが、きょうは友達に会えてうれしそうだった」と安心した様子で話した。

 市教育委員会によると、分散登校は27日まで。平日の午前中のみ実施。学習時間は小学校約2時間、中学校約3時間。登校しなくても「欠席」にはならない。(中山雄介)

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