マスク姿で「歓喜の春」 福岡の公立高101校で合格発表

西日本新聞 ふくおか版 前田 倫之 小林 稔子

 福岡県内の公立高一般入試の合格発表が18日、101校であり、約2万4千人が歓喜の春をつかんだ。新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、受験生や保護者はマスク姿で喜び合い、受験者数が多かった第4~6学区の15校では学内掲示と併せてインターネットの特設サイトでも発表された。

 県教育委員会が初めて設けたサイトは午前9時10分に発表。15校のうちの1校である筑紫丘高(福岡市南区)には午前9時、サイトを閲覧できない人のための学内掲示が行われ、受験生ら約100人が訪れた。同校によると例年の1割程度の人数だったが、感染予防のために整理券を配り、50人ずつ誘導。隣の人と1メートル以上の間隔を取るよう促した。

 合格者番号が講堂の窓ガラスに張り出されると、次々と歓声が上がった。春日市の春日野中の男子生徒(15)は「仲間と一緒に喜ぶ姿を想像して頑張ってきた。有終の美を飾れた」と笑顔を見せた。

(前田倫之、小林稔子)

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