福岡で新たに感染確認 宗像市の30代女性、発熱なく軽症

西日本新聞 岩谷 瞬 古川 努 長田 健吾 大坪 拓也

九州6県で感染者計20人

 九州では19日、大分、熊本、福岡の3県で新たに計4人の新型コロナウイルス感染が確認された。感染者が確認されていない鹿児島を除く九州6県の感染者数は、計20人になった。

 大分県は同日、同県臼杵市に住む60代の夫婦が新型コロナウイルスに感染したと発表した。自営業の夫の症状は軽いが、妻は大分市の医療機関に入院し、低酸素状態で酸素吸入を続けているという。県内の感染者は計3人になった。

 同県によると、2人とも発症前の2週間以内に県外や海外への旅行歴はない。臼杵市は23日から同県内で初めて小中学校を再開する計画だったが、白紙に戻すことを決めた。

 熊本市は19日、同市東区に住む主婦の20代女性の感染が確認されたと発表した。熊本県内では7例目。女性は8~14日、夫とスペイン・バルセロナを旅行。16日に発熱などの症状が出た。帰宅後は外出していない。軽症という。

 福岡県は19日、海外在住で同県宗像市の実家に一時帰国した30代女性会社員が感染したと発表した。入院中だが発熱はなく軽症という。同県内の感染者は計5人。

 県によると、女性は今月上旬、イタリアに滞在。愛媛県などが感染判明を公表した海外勤務の30代女性の濃厚接触者とされ、帰国後は自宅待機を続けていた。

 福岡市は同日、感染が確認された九州大留学生の30代女性の濃厚接触者について、7人のうち6人が検査で陰性だったと発表。北九州市で感染が確認され入院していたタクシー運転手の60代男性は同日、退院した。

(岩谷瞬、古川努、長田健吾、大坪拓也)

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