催し中止に休館 福岡県は継続 対策本部会議で確認

西日本新聞 ふくおか版 豊福 幸子

 福岡県内5人目の新型コロナウイルス感染者の確認を受け、県は19日夜、対策本部会議を開き、県主催イベントの中止・延期や県有施設の臨時休館を当面、継続することを確認した。

 県は感染拡大防止のため、一般県民が参加する県主催のイベントや集会を20日まで原則、中止・延期としていたが、21日以降も継続。県立美術館や県青少年科学館など約40の県有施設の臨時休館も当面延長し、県有施設利用料のキャンセル料を徴収しない措置も31日まで続ける。

 会議ではマスクの確保状況も報告された。医療用「サージカルマスク」は国から配分予定の51万3千枚を、23日以降に医療機関に配布できる見通し。気密性の高い「N95マスク」は県購入分の2200枚と寄贈を受けた1万枚を、23日以降に県内の感染症指定医療機関などに配布するという。

 社会福祉施設向けには、県購入分5万1400枚と寄贈分350枚を確保。23日から保育施設や児童養護施設に順次発送する。

 中小企業の資金繰りを支援する県制度融資は19日午後4時現在、申し込みが422件、103億9400万円に上ることも報告された。既に149件、38億3400万円の融資が実行されたという。 (豊福幸子)

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