糸島の温浴3施設 臨時避難所に

西日本新聞 ふくおか都市圏版 竹森 太一

 福岡県糸島市は、市内の三つの温浴施設について、大規模災害時の臨時避難所として利用する協定をそれぞれ締結した。民間の協力で利用可能な臨時避難所は計6カ所になった。

 同市は公民館や小中学校を中心に47カ所を指定避難所としており、2018年7月の豪雨では市内全域に避難勧告が発令され、のべ427人が身を寄せた。ただ、大規模災害時には避難所自体が被災するなどして、避難所が不足する事態も想定されるという。

 今回、臨時避難所として利用可能になったのは、伊都の湯どころ(同市泊)、きららの湯(同市二丈深江)、まむしの湯(同市二丈吉井)。

 17日に市役所であった協定締結式には3施設の運営会社の代表者が出席。月形祐二市長は「知名度があり、市民に親しまれている施設との協定締結は心強い」とあいさつ。伊都の湯どころを運営する不動産賃貸業「セトル」(直方市)の一尾泰嗣社長は「日頃から多くの市民に利用してもらっている。有事の際はできる限りの対応をしたい」と話した。 (竹森太一)

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