春の使者ヤツガシラ、五島に飛来

西日本新聞

 国内で観察例が少ない渡り鳥のヤツガシラが長崎県五島市富江町の草地で土中の虫をついばむ姿の撮影に、同市在住で県生物学会会員の米(よね)文博さん(72)が成功した。

 ヤツガシラはユーラシア大陸やアフリカ大陸などに分布。南方で越冬し、北方の繁殖地に戻るこの時期などに時折、日本で観察されることがあるという。成鳥は体長約25センチで、扇のように広がる頭上の羽根は「冠羽(かんう)」と呼ばれる。

 昨年2月にもヤツガシラを見つけたという米さん。「今年も来てくれてうれしい。長い距離を飛ぶエネルギーに驚くばかりだ」と感心していた。

長崎県の天気予報

PR

長崎 アクセスランキング

PR

注目のテーマ