築100年の町家がホテルに一新 八女で内覧会、4月開業

西日本新聞 九州経済面 丹村 智子

 福岡県八女市で4月に開業する築100年の町家を改修したホテル「NIPPONIA HOTEL 八女福島 商家町 喜多屋別邸」の内覧会が26日あった。木造2階建てで、客室は欄間や床の間など元の内装を生かした造りになっている。

 ホテルは八女商工会議所の会員らでつくる会社が、観光による地域経済活性化を期待し、白壁の町家が立ち並ぶ地域に完成させた。

 客室は3室で、ひのきの浴槽など和の雰囲気を保ちながらベッドも置いた。レストランも併設し、中庭の奥には焼酎の酒蔵があって見学者を受け入れる。

 すでに地元で10人を採用するなど雇用促進にも期待が集まる。6月にも徒歩圏内に客室4室の別棟が開業する。八女商議所の山口隆一会頭は「今後も棟数を増やしていけるよう、八女の魅力をアピールしたい」と話した。(丹村智子)

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